今日から3連休ですね。『過剰装飾展』もあと3日となりました。
今回はプレゼントにオススメの作品をご紹介します。
まずは、男性の書斎にあっても素敵な作品から。
松永さんの作品『beans』は、パールカラーで着彩したコーヒー豆をコラージュしています。
実は近づくと珈琲のとても良い香りが。
パソコンデスクのそばに飾って、仕事の合間に香りを楽しむのもいいかもしれません。
こちらもなかなか渋い作品。佐野行徳さんの『KESHIKI BOX 01』。
佐野さんといえば、何十回もプレス機を通して色を重ねていく版画など、まるで金属のような質感や、渋く深い色調の作品を多く発表されています。
今回は、ご自身の作品がもつ表情を、箱の装飾として作品化されました。
これはレアな作品です。どんな使い方をしようかと想像するだけでも楽しい。
尾崎公彦さんの『Many holes』は何かの動物を連想しそうな、有機的な形です。
触ってみるととても手に馴染み、表面の穴を眺めているだけで時間を忘れてしまいそう。
とても軽い木でできていますので、小さなお子さんでも持つことができます。
こちらは村上トモミさんの『こけしドール剣玉』キュートで可愛い作品です。
黒髪に、黒いボディー。赤と白の模様が粋です。お正月の匂いも感じられます。
飾って眺めるだけでも十分楽しいのですが、この可愛い頭が剣玉遊びでは宙を舞うところを想像したら、シュールです。
実は、こけしドールを入れる箱も素敵なラベルが。さすがです。
こちらは陶芸ユニット「ゆうらぼ」の三宅史家さんの『fungous garden』。和訳すると『きのこの庭』という感じでしょうか。
ゆうらぼさんの作品は、使いやすくスッキリとした印象の器が多いのですが、今回はどこまでも増殖するきのこを、丹念に描き込んだ大作となりました。
飾っておくだけでも楽しいのですが、さすが三宅さん、使い勝手の良い大皿です。このお皿を使ったパーティーなんて楽しそうですね。
こちらも超レア作品です。三宅さんの作品のファンの皆様、お見逃し無く。
いかがでしょう。
普通のお店では見かけない、個性的な作品がまだまたあります。
皆様のお越しをお待ちしております。
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