本日から始まりました『キューブスクエア展』に並んでいる作品を、
本日より少しずつご紹介いたします。
写真家の石本均志さんの作品は、
黒い箱の中に猫の姿が浮かぶ、
ちょっと不思議で、どこか懐かしさも漂う作品です。
光にかざして眺めるのに丁度良い大きさなのがうれしいですね。
アンティークな明かりと、
気に入った古書の隣に置きたくなります。
彫刻家でもあり大学でも教鞭を執られている尾崎公彦さんの作品は、
心地よい風が吹き抜ける、遠い国の町並みのようにも見えます。
この町を歩く自分の姿を想像して、
ふと日常を忘れてしまいます。
この作品は自分で好きな配置に組みかえることができます。
玄関を飾るオブジェとしても存在感があって素敵です。