企画展 キューブ・スクエア展

キューブ・スクエア-四角偏好作品展-

会期:2012年4月28日~5月6日(日)11:00~17:00
内容:一度でも、一時でも、生まれてずーっと!でも・・・。

ハマった期間の長短は問わず、「四角」に惹きつけられた作家たちによる「四角」の表現展。
石・木・紙など素材、一切不問。 アート・おもちゃ・クラフトなどジャンルもバーリ・トゥード。
未体験・未開拓のあなたも、運命の「四角」に出会えるかも!?
どうぞこちらの世界(四角偏好界)へ(笑)

詳細はこちら→
「キューブ・スクエア展覧会」関野意匠室+絡繰堂BLOGよりhttp://sdr.blog.shinobi.jp/Entry/300/

作家在廊日:
4月28日/佐野行徳・関野倫宏・関野智子山口千恵子
4月29日/佐野行徳・関野倫宏・関野智子
4月30日/佐野行徳・関野倫宏・関野智子
5月1日/関野倫宏・関野智子
5月2日/関野倫宏・関野智子
5月3日/石本均志・関野倫宏・関野智子・時実月夜・佐野行徳
5月4日/関野倫宏・関野智子
5月5日/関野倫宏・関野智子
5月6日/関野倫宏・関野智子

~キューブスクエア展に関する記事~

2012年

4月

29日

キューブスクエア展 作品紹介その5

山本仁美『Don't  Try Suicide』
山本仁美『Don't Try Suicide』

デザイナーの山本仁美さんの作品は、アクリルケースに入った本です。

燃えて一部が炭になっていますが、文字が読める部分もあります。

私達はどんなときにモノを燃やすのでしょう。彼女はなぜこの本を燃やしたのでしょう。

 

音楽好きの方ならば、炭化した本にわずかに残った文字と、この作品のタイトルが英国のロックバンド「 QUEEN」の曲であることから、作者の意図を想像することができるかもしれません。

会場には作者による解説もありますので、作者の思いや人物像を想像してみたらさらに楽しめるかもしれません。

 

2012年

4月

29日

キューブスクエア展 作品紹介その4

南川茂樹『WAFFLE STOOL ミニマム』
南川茂樹『WAFFLE STOOL ミニマム』

木工デザインで活躍されている南川茂樹さんの作品は、

日本の伝統的な文様や装飾に通ずる、シンプルな構造と最小限に抑えられた装飾性が魅力です。

このスツールはヒノキの間伐材を利用しています。

ここで使われた木も、どこかの森を豊かに育てるために伐採されたものです。

 

会場にはもう1点からくりの作品があります。こちらも動きの仕掛け自体を楽しめるものになっています。

 

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2012年

4月

29日

キューブスクエア展 作品紹介その3

平松稔『無題』
平松稔『無題』

金属加工の仕事をされている平松稔さんの作品は、銀色に光る大量の四角い粒。

正体は同じサイズのステンレス。

キレイに磨かれています。手が傷つかないように角はやさしいカーブになっています。

一体どうやってこの粒ができたのでしょう。

 

平松さんの技術は関野さんの作品『モニュメント』の金属バージョンでも発揮されています。

会場で触ってみてください。

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2012年

4月

28日

キューブスクエア展 作品紹介その2

佐野行徳『けしき―在るマチエール』
佐野行徳『けしき―在るマチエール』

美術作家の佐野行徳さんは島根にアトリエを構えて制作をされています。

作品を眺めていると、まるで一つひとつ表情が違う化石を眺めている気分になります。

一枚の版画を完成させるために、何回も色を重ねているそうです。

 

四角というカタチは非常に人工的なものですが、

佐野さんの手に掛かると、自然や人の気配や時間の流れを感じさせてくれます。

 

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2012年

4月

28日

キューブスクエア展 作品紹介その1

本日から始まりました『キューブスクエア展』に並んでいる作品を、

本日より少しずつご紹介いたします。

 

 

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